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やりたいことの見つけ方。八木仁平さんの「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」

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株式会社ジコリカイを創業された八木仁平さんの著書、「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」をご紹介します。

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八木さんはこう言います。「何か」をやりたいけれど、「何がしたいのか」がわからない。
そんな人が多い。本当にやりたいことを見つけるために、自己理解が必要です。と。

この本には、本当にやりたいことを見つけるためのメソッドについてさまざまな具体的方法が書かれています。是非、読んでみてください。

本当にやりたいことを見つける4つのステップ

本当にやりたいことをみつけるための公式があります。
「4つのステップ」で「本当にやりたいこと」を実現しましょう。

  • その1、得意なことを見つける。
  • その2、好きなことを見つける。
  • その3、大事なことを見つける。
  • その4、本当にやりたいことを見つける。

その1、得意なことからみつけよう

得意なことが見つかると、自分はできるのだという自己効力感に満たされます。
イメージとして、ピカチュウの得意なことについて語られていました。
「ピカチュウの得意なことは電気タイプなので、10万ボルトを練習したらめちゃくちゃ大きな効果が出ます。」電気タイプでないポケモンは、そもそも10万ボルトを練習できません。

「得意なこと、それは才能。」
得意なこととは、他の人に対して「なんでこんなんことができないの?」とイラっとしてしまうようなことです。どういうことかというと、他の人ができない事に対してストレスを感じることは、自分自身ではストレスなく自然にできているということになるからです。

著者はさらに言います。
得意なことは、スキルや知識ではありません。頑張って身につけたものではなく、生まれつき持っているものです。苦もなくできて心地よい。つまり、いまできていることです。

「著者の例」
著者が得意なことは、概念を分解して体系立てて伝えることだそうです。

その2、好きなことを見つけよう

好きなこととは、興味があって、関わりたいという情熱をそそぐことのできる分野のことです。

好きなことの見つけ方の一例として、本屋に行くことがお勧めされています。
本屋に行って、自然と引き付けられる分野の棚を探します。その棚にあるものが好きなことです。本屋には様々な分野の情報があります。その中から自分が自然に選んでしまう事と言えそうですね。

「著者の例」
著者は自己理解が好きなのだそうです。

その3、やりたいこと公式

「好きなことX得意なこと=やりたいこと」

得意なことと好きなこと、この二つをかけあわせると、やりたいことになります。

「著者の例」
著者の得意なことが概念を分解して体系立てて伝えることで、好きなことが自己理解ですから、「自己理解を体系立てて伝える」ことがやりたいこととなったそうです。

その4、本当にやりたいこと公式

「やりたいことX大事なこと=本当にやりたいこと」

大事なこととは、自分が何のために働くのかという価値観です。
やりたいことに大事なことがかけ合わさって、本当にやりたいこととなります。

「著者の例」
著者の大事なことは、目の前のことに没頭していたい。
夢中になりたいという価値観です。

「好きなことX得意なこと=やりたいこと」なので、自己理解を体系立てて伝え、夢中な人を増やすことが著者の本当にやりたいこととなります。

燃え尽きないために、大事なことを見つける

大事なこととは価値観です。

「一個の目標を達成したときに」、「あれ?自分は何のためにやってたんだっけ?」とか、「次の目標はどこなんだっけ?」っていうふうに、自分の人生に方向性がない状態になると燃え尽きてしまいます。

大事なことが理解できていると、なんのためにやっているかという目的が明確なので、次々と新たな目標が現れます。それが本当にやりたいことです。大事なこととは、短期的なモチベーションではなく長期的なモチベーションです。

天職はみつけようとしてはいけない

本当にやりたいことは天職とほぼ同じですが、天職は見つける物じゃないと著者は言います。天職は探してもみつからないので、天職はつくるほうが良いそうです。

「現実的にこの3つの自分の要素(得意・好き・大事なこと)が満たせる仕事が、社会にそのまま存在して、そこに当てはまれば良いかって言うと、そうじゃない。」
「どうすればいいかというと、この3つの要素のうち「自分はどこが満たせていて、どこが満たせていないのだろう」っていう事を考えて、「じゃあ、この満たせていないものを満たすためにはどうすればいいんだろう」っていうふうに、今の仕事を作り変えていく努力が、天職だと思える仕事を手に入れるために必要」と著者は言います。

わたしも探し続けます

八木さんの著書「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」から、ポイントだけを抜粋させていただきました。
この本には、本当にやりたいことを見つけるためのメソッドについてさまざまな具体的方法が書かれています。
是非、読んでみてください。

私も、ひきつづき自己理解を深めて、本当にやりたいことを探し続けていきたいと思います。

やりたい事の見つけ方

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