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読解力の危機

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教科書が「読めるか、読めないか」
基礎的読解力が人生を左右する。

学習塾の開校準備で、横浜のフランチャイズ本部に開校前研修に来ています。
その研修の中で、「いまの子供たちには国語の能力が足りない」という話題があがりました。

何年か前に、読解力について考えていたことがあったので、きょうは読解力についてつらつらと書いてみました。

書いているうちに、文章が発散してしまってぜんぜんまとまらなくなってしまいましたが、面白いのでそのまま掲載します(笑)

必ずみてほしい動画を2本、今日のブログの最後にご紹介していますので、その2本の動画だけは見てくださいね^_^

前半は、そのうちわかりやすく書き直すと思います。

AIのこと

いつ頃からかAI、いわゆる人工知能が流行り出しました。
5年前くらいに「AIとはなにか」を調べているときに新井紀子さん主導の「東ロボくん」に出会いました。

気象庁の数値予報は昔から人工知能的な技術を使っている

気象庁では、天気を予測するのに数値予報を使います。
数値予報とは、簡単に言うと地球上の大気をこまかくグリッドに分けて、そのグリッドごとの状態を一つ一つ計算で予測していくことです。

「数値予報とは」気象庁

気象庁|数値予報とは
数値予報とは何かについての説明ページです。/>

こまかくわければわけるほど、正確な予想ができるのではと考えがちですが、そうではありません。

なにごとにも限界はあります。

計算量を増やすことは、計算するコンピュータの能力に依存します。
ですが、その能力にも限界があります。

物理的な限界

物理的にどうしても越えられない回数は必ずあります。
たとえば、紙を折りたたむ回数の記録は、ギネス記録では13回です。
紙を42回折ると月に到達する44万kmになると言う話は有名ですが、それが無理なことは直感的に理解できると思います。

数学の限界

数学には「無限」という概念があります。「0」もありますね。わたしは「0」がありうるのかについて懐疑的です。「無限」もあり得るのでしょうか?

AIにも限界はある

AIとは人工知能のことです。定義的に人工知能は「人がつくりだす知的能力」です。直感的にでいいんですが、人が作り出す知的能力は人を超えることができないことがわかります。

知能

知能とは、生得的なものであり、人にはどうにもできません。

不確定性原理

世の中のすべての事象には不確実性があります。絶対的な存在はありません。これは簡単です。すべての事象は瞬間に変わり続けるからです。

すみません。はしょりすぎてわかりづらくなりました^_^

最初に戻ります。

数値予報では、昔から少ない計算資源(初期のスーパーコンピュータともいえます)で、効率的に計算するためにニューラルネットワークを使っていました。それは人の脳にあるニューロンの動きを模倣するものです。初出は1950年代と言われています。

現在、AIと呼ばれるものはAI技術のことです。本当の人工知能はまだできていませんし、将来もできることはないでしょう。

AI技術は人が作ったプログラムです。コンピュータの発達により膨大な計算を人が認識できない速度でできるようになっただけです。

直感的に理解できると思います。いまのAIは本当の人工知能ではありません。ただ自立的に考えているように見えるだけです。

すみません。また、はしょりすぎました(笑)

現在に戻ります。

東ロボくん

日本の人工知能研究のひとつとして、国立情報学研究所が中心となって、2011年から「ロボットは東大に入れるか」というプロジェクトが始まりました。その結論は、東大には入れないがMARCH((M)明治大学(A)青山学院大学(R)立教大学(C)中央大学(H)法政大学)くらいなら入れるというものです。
その東ロボくんプロジェクトの中で、ひとつの重大な発見がありました。

正確を期するため、Wikipediaからその部分をまるごと抜粋します。

「東ロボくんの開発の過程で、現在のAIは検索による膨大な知識はあっても文章の読解力が致命的にない、AIは意味を理解できない、プロジェクトリーダーの新井紀子いわく「知識に比べ幼稚な知性」[6]という、現在のAIの課題が明らかになった。また、文章の読解力が致命的にないはずの東ロボくんが、50万人いる全受験生の上位20%に入る「MARCH合格レベル」というそこそこの成績を収めたことで、日本の高校生の読解力が危機的状況にあることが明らかになったため、新井紀子は高校生の読解力を高める研究に移行し、2016年より国立情報学研究所の主導で行われる、中高生の読解力を問うプロジェクト「リーディングスキルテスト」につながっていく。」

わたしの文章力では表現に限界があるので、新井紀子さんの動画を紹介します。

新井紀子さんのTED

ロボットは大学入試に合格できるか?
「東ロボくんをご紹介します。このAIは、大学の入学試験で上位20%の成績を収めました—何も理解することなしに。ロボットがすぐ大学に入学するようになるわけではありませんが、東ロボくんの成功は人間の教育の未来に疑問を提起します。人間がAIより上手くできることについて子供たちが上達できるよう、私たちはどう助ければよいのでしょう?」
https://www.ted.com/talks/noriko_arai_can_a_robot_pass_a_university_entrance_exam?language=ja&subtitle=ja

新井紀子さんのリーディングスキルテスト解説動画

リーディングスキルテストとは何か ~ 基礎的読解力は人生を左右する 〜
https://www.youtube.com/watch?v=W69NelzBMJQ&t=989s

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基礎的読解力が人生を左右する。

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